XINNUOの歯科インプラント用新素材-TiZr

チタンは歯科インプラントに最も広く使用されている生体材料です。優れたオッセオインテグレーション特性で知られていますが、場合によっては機械的強度や耐食性が不十分なことがあります。これは、インプラントの小型化が求められる場合や、塩化物やフッ化物を含む過酷な腐食環境下では特に顕著です。チタンインプラントの性能を向上させるため、特にこのような厳しい条件下でのインプラント用途において、チタン-ジルコニウム二元合金が有望な候補として浮上しています。

XINNUOの歯科インプラント用新素材であるチタンジルコニウム（TiZr）は、上記のニーズに応えるべく開発されました。この2つの金属を組み合わせることで、同等のチタンインプラントよりも高い引張強度と疲労強度を備えた材料が実現します。

機械試験により、TiZrは実際にはチタングレード4よりも強度が高いことが証明されています。当社の材料は、高い機械的強度と優れた骨伝導性を兼ね備えており、引張強度は950MPa以上に達します。

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